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股関節のワーク
『歩く』の解説⑭ ~歩行で使われる「モモ裏の外側の筋肉を伸ばして活性化」する体操~(大腿二頭筋のアクチベーション)
歩く時に、自然とモモ裏の筋肉が使われる回路を繋げるために、こちらの動画の「筋肉を伸ばす学習」や、「筋肉を縮める学習(歩くの解説⑫を参照)」、どちらも大切になります。筋肉を縮める体操が上手くいかなかった方は、伸ばして活性化する体操を先にやるこ... -
股関節のワーク
『歩く』の解説⑬ ~歩行で使われる「モモ裏の内側の筋肉を縮めて活性化」する体操~(半腱様筋、半膜様筋のアクチベーション)
歩く時は、モモ裏の筋肉(ハムストリングス)が使われることが理想的です。脚が後方に行き、膝が少し曲がった時、 モモ裏の内側の筋肉(内ハム)が使われます。鍛えるのではなく、「歩く時に自然と使われる回路が繋がっていること」が大切です。筋肉を縮めるよ... -
股関節のワーク
『歩く』の解説⑫ ~歩行で使われる「モモ裏の外側の筋肉を縮めて活性化」する体操~(大腿二頭筋のアクチベーション)
歩く時は、モモ裏の筋肉(ハムストリングス)が使われることが理想的です。脚が後方に行き、膝が少し曲がった時、 モモ裏の外側の筋肉(外ハム)が使われます。鍛えるのではなく、「歩く時に自然と使われる回路が繋がっていること」が大切です。筋肉を縮めるよ... -
股関節のワーク
『歩く』の解説⑪ ~歩行で使われる「お尻の筋肉の活性化」の体操~(大臀筋のアクティベーション)
歩く時は、お尻の筋肉が使われることが理想的です。前足が着地し→胴体が足の上に乗る時に、お尻の筋肉は使われます。この筋肉は、鍛えるのではなく、「歩く時に自然と使われる回路が繋がっていること」が大切です。お尻の筋肉を縮めるようにトレーニングを... -
足のワーク
『歩く』の解説⑩ ~「脚は鳩尾から出す」~
脚は、鳩尾(みぞおち)から出すことが重要なポイントです。鳩尾は、肘の高さにあります。鳩尾から脚を出すことで、骨盤は前に送りだされ、後ろ足は蹴らなくても前方に引き寄せられます。結果的に、ここまで解説してきた、①「踵の外側から着地」→②「前足は骨... -
足のワーク
『歩く』の解説⑨ ~「股関節」~
股関節から脚を出すと、骨盤が後ろに残り、脚を前方に着く形になります。身体のへの衝撃が大きくなり、前モモの筋肉を使うような形になってしまいます。前モモの筋肉は、瞬発力の筋繊維が多いため、脚を股関節から出すことが、疲れやすい歩き方に繋がって... -
足のワーク
『歩く』の解説⑧ ~「腕振り」と「裏拍」~
腕振りのタイミングはアフタービートで、足の動きよりも少し遅れます。これは、裏拍のリズムでもあります。少し難しい部分ですが、まずは知ることが大切。次に、洋楽を聞きながら歩くことで少しずつ身体に馴染んできます。歩きで、腕を身体と連動させられ... -
足のワーク
『歩く』の解説⑦ ~足裏の体重移動「足圧」~
足圧とは、足の裏での体重の移動の移り変わりのことです。歩くの解説①「足の踵は外側についている」ことと、合わせて理解することで、知識が深まります。踵の外側から着地し、足の親指と人差し指の間の、下駄の鼻緒の場所に足圧が抜けていくことが理想です... -
足のワーク
『歩く』の解説⑥ ~歩きの機能「ロッカーファンクション」~
歩きの解説①~➄で説明した機能を、「ロッカーファンクション」と呼びます。ロッキングチェアのように、前足の踵を転がす様に歩くイメージです。踵を上手く転がすためには、①~➄の全ての要素が必要です。一つずつ順番に習得していきましょう。 https://vime... -
足のワーク
『歩く』の解説➄ ~後ろ足が地面から離れるタイミング「立脚終期」~
立脚終期は、立地期とも呼ばれます。後ろ足の指が反って、デコピンのように「結果的に地面を蹴っている」という状態が好ましいです。後ろ足を意識的に蹴ってしまうと、後方に流れるので足の回転率が落ち、非効率な歩き方になります。足の指を反る、起坐な...
