股関節のワーク– category –
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股関節のワーク
『歩く』の解説⑧ ~「腕振り」と「裏拍」~
腕振りのタイミングはアフタービートで、足の動きよりも少し遅れます。これは、裏拍のリズムでもあります。少し難しい部分ですが、まずは知ることが大切。次に、洋楽を聞きながら歩くことで少しずつ身体に馴染んできます。歩きで、腕を身体と連動させられ... -
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『歩く』の解説⑦ ~足裏の体重移動「足圧」~
足圧とは、足の裏での体重の移動の移り変わりのことです。歩くの解説①「足の踵は外側についている」ことと、合わせて理解することで、知識が深まります。踵の外側から着地し、足の親指と人差し指の間の、下駄の鼻緒の場所に足圧が抜けていくことが理想です... -
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『歩く』の解説⑥ ~歩きの機能「ロッカーファンクション」~
歩きの解説①~➄で説明した機能を、「ロッカーファンクション」と呼びます。ロッキングチェアのように、前足の踵を転がす様に歩くイメージです。踵を上手く転がすためには、①~➄の全ての要素が必要です。一つずつ順番に習得していきましょう。 https://vime... -
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『歩く』の解説➄ ~後ろ足が地面から離れるタイミング「立脚終期」~
立脚終期は、立地期とも呼ばれます。後ろ足の指が反って、デコピンのように「結果的に地面を蹴っている」という状態が好ましいです。後ろ足を意識的に蹴ってしまうと、後方に流れるので足の回転率が落ち、非効率な歩き方になります。足の指を反る、起坐な... -
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『歩く』の解説④ ~「立脚中期」の前足の膝は少し曲がる~
立脚中期の前足は、少し膝を曲げた状態で着足することが望ましいです。ニュートンの法則である作用反作用で、地面反力を受け、前進する力に変えるためです。膝が少し曲がった瞬間が、最も地面反力の恩恵を受けられるタイミングになります。楽に長距離歩く... -
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『歩く』の解説➂ ~前足に胴体が乗るタイミング「立脚中期」~
立脚中期では、骨盤が足部の真上に乗っていることが好ましいです。骨盤が後ろに残っている状態では、重心も後方に残っているということなので、後ろ足で蹴って前方に進む必要が出てきます。つまり、ふくらはぎが疲れる歩き方になってしまします。ふくらは... -
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『歩く』の解説② ~前足が着地するタイミング「立脚初期」~
着足を身体の前方に着くと、ブレーキとなり身体に衝撃が加わります。そのため、着足は骨盤よりも少し前、なるべく身体の真下に着くことが重要です。また、骨盤は身体の重心の丹田がある場所です。骨盤の位置と着足の場所を関連付けて考えることは、重心操... -
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『歩く』の解説① ~足の踵の構造~
足の踵の骨は、外側にあります。そのため、前足の着地は、踵の外側から着くことが重要です。 https://vimeo.com/1017758022/7ceabbe3b4 -
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『股関節』の体操②(股関節の内旋・外旋)
膝や足首の負担が減るほか、小脳の活性化にもつながります。足さばきや回転、バランス感覚の向上が期待できます。バンドによるアシストがあるとより力を抜きやすくなります。(今回はバンドを使用していますが、バスタオルなどでも代用可能です。) https://... -
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椅子に座って行う『股関節』の体操(椅子での足振り子(円を描く))
体芯力の代表的な動き「膝腰同側(膝と腰の連動)」を癖づけるほか、膝痛改善やヒップアップの効果も期待できます。 https://vimeo.com/1016595853/2de8a59b62
